ひねりことひねりお
【語り】山田二郎
ひねりことひねりお
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ホラヒプユニット、新たな山田二郎の怖い話になります!是非ご拝聴を!
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怖い話?そんなの知らねーよ、、、あ!
ダチから聞いた話ならあるぜ!
でも、絶対に兄ちゃんと三郎には教えるなよ?
話したら許さねーからな!!!
【ひねりことひねりお】
少女が目を覚ますとそこは見たことの無い部屋だった。そこそこ大きな薄暗い部屋で、奥の方には何も見えない。
「誰か居ませんか?」と声を掛けても返答はない。
仕方がないので少女は部屋の奥へと足を進めた。
部屋の奥には病院にありそうなベッドが2つあって、手前のには[ひねりこ]奥のには[ひねりお]って書いてあった。
誰かが寝ているのか、両方とも布団に膨らみがある。
「あの、すみません、、、」
少女が恐る恐る声を掛けると手前のベッドの布団がモゾリと動いた。そしてその中から女のマネキン人形が身を起こした。
怯えて言葉を失った少女にマネキン-ひねりこは言った。
『よく見ていてね』
ひねりこは自身の寝ているベッドの柵を掴むと上半身を捻り始めた。
#ヒプノシスマイク
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#ユニットサウンド
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