【声劇台本】遥か昔の物語 【掛け合い】
★陰陽師【凪】✡️☆妖狐【 雪音】🦊音楽:シュリ様「桜舞う」
【声劇台本】遥か昔の物語 【掛け合い】
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【あらすじ】
千年を生きると言われている妖狐。
その生の中で忘れられぬ出来事がある。
寒い、寒い冬の日。
眷族である狐達の食べ物がないことを知り
人に化けて、人里へ食べ物を探しに行った。
その道中、一人の男と出会った。
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☆妖狐
★陰陽師
★「物の怪よ、人里へ何用だ」
☆「?!なんのことでございましょう?」
★「そなたは狐であろう」
☆「?!」
★「人に仇(あだ)なすつもりならば捨て置けぬ」
☆「、、、これだから人は好かぬ」
★「なに?」
☆「人も獣(けもの)も食べ物がなければ生きてはいけぬと言うことでございますよ」
★「ほう、人でも食(く)らいにきたか?」
☆「?!人は、ほんに下賎(げせん)な生き物よの!」
★「、、、」
☆「何もかも決めつけ、そなたらの勝手で殺される妾達の気持ちを考えたことなぞ、なかろう!」
★「ほう、では近頃村人を食(く)ろうているのはそなたらではないと?」
☆「はっ!無能(むのう)な人の子よ、あれは鬼子(おにご)の仕業じゃ!」
★「鬼子、か。、、、それはすまなんだ。詫(わ)びにこれを持ってゆけ」
☆「人から施(ほどこ)しなぞ受けぬ!」
★「施しではない、礼だ」
☆「礼、じゃと?」
★「我(われ)は陰陽師(おんみょうじ)。人を食らう狐がおると呼ばれてな。」
☆「、、、この山を越えた先に鬼子はおる、死なぬようにな。」
★「、、、ありがとう」
Comment
5commnets
- 雪音
- 雪音
- SORAの台本@団体一名(DID)キャプションの注意書きも読んだ上で台本をお使いください。お使い頂きありがとうございます。 気付かれたことへの苛立ちや、人を憎んでいるような感情を感じる素敵なお声と演技でした! ご利用の前に利用者様へのお願い【https://nana-music.com/sounds/047889f4】にはお目通し頂けましたでしょうか? キャプションの冒頭にも記載しておりますように、僕の台本をご利用の方には音楽提供者様への拍手やコメントなどのご挨拶をお願いしておりますのでそちらも宜しくお願い致します。
- 雪音
- 凪【☘️5/17-低浮上/コラボ感想は現在停止中🙇】雪音さん、コラボありがとうございました!、カッコいい妖狐ですね!😆、「施しなど受けぬ!」とかのセリフから、妖狐としてのプライドの高さを!、「無能な人の子よ!」などからは人間を賎しく思う気持ちが切々と伝わってきました! 悠然と淡々と...、でも内心は熱い想いを秘めている感じで、陰陽師との2人の続きの話が気になりました!、最後は少し心を開いた感じ、優しい感じがすごく印象的でした! 素敵なコラボをありがとうございました!😳✨ またコラボお待ちしてますね! 次の機会も楽しみにしています!(*´▽`*)✨