MAJINAI・LOVESONG
ゆたやん
MAJINAI・LOVESONG
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生まれた意味も分からない時でも
君と過ごした幾度の春を抱こう
閉じ込められて歪んだ愛の行方は何処
全ては君のためと言い聞かせていた
虚しくなるだけの歌
悲しみと怒りの交わった
微笑みが健気につなぎ止めた
絆の賞味期限を僕は知らぬまま
君のいない部屋を出た
何が自分のためになって
何が誰のためになるかの問題は非常に難しい
張り裂けそうな痛みは全て水には流せない
もう少しだけ耐えれるかな
届かない声で叫ぶ
失うのはもう嫌だ
壊せない悪夢が始まった
仮面に縋るしか生き残れない
誰かのせいにすれば良いか
そんなしょうもない呪いを慈しみと共にする
光の数だけ影が潜む世界の中に一人
祈る時がいつまでも終わりなく続いていく気がしてた
「ざけんな」見ないふりするのはやめだ
戻れない現実なんかクソ喰らえ
今どこに居るのか知らねえが
お前の幸せ目の前で願わせろ
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