【声劇】ならず者には制裁を【台本】
アル : ダクト : ハーヴ :
【声劇】ならず者には制裁を【台本】
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ならず者には制裁を。
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【ダクト】
「さぁ、どうやってこの俺様を殺してくれるのかなぁ!!何の魔力も持たないお前がさぁ!!」
(アルが両手を上に広げる)
(すると、瞬く間にアルの魔力が暴発する)
【ダクト】
「なっ!?」
【ハーヴ】
「忘れたの、ダクト。アルはそれぞれを司る神々と唯一契約を結ぶことが出来る。アルは魔力を持たないんじゃないわ。アルの魔力は常に体内で蓄積されている。そしてそれは、アル自身が無意識のうちに抑制していたの」
【ダクト】
「……んなのって、ありかよ…」
(アルの周りを神々が取り囲む)
【アル】
「水よ炎よ風よ草木よ。汝、我の力となり我に尽くせ。新なる主『アル』の名のもとに!!」
【ダクト】
「ぐあああっ!!」
(神々の力によりダクトは全身にダメージを負う)
【アル】
「お前は闇の力を手に入れたときから狂い始めた。それ故にたくさんの人を傷つけた。心して受けろよダクト。これはお前が傷つけた者たちの苦しみだ!!!」
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一人でも、掛け合いでも、好きなようにどうぞ。
()の部分は、読んでも読まなくてもどちらでも。
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