声劇台本 「アイタイという気持ち」
読み手:空白*ましろ台本:セラ
声劇台本 「アイタイという気持ち」
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ましろです
今までシリアスな雰囲気の声劇しかしませんでしたが
今回は恋愛系です
まぁでも少し切ない気持ちはあるんかな
一人称変えました
はじまりは
「キミの声が気になって、メールしました」 と
届いた一通のメール。
声をかけられたあの日、
1日はあなた一色に変わった。
やりとりを始めてから
毎日が楽しくて
待ち遠しくて
携帯を見ては
にらめっこをし、
通知がくれば、メールを打つ指が震え
鼓動が早くなりはじめた
メールからのはじまりが
突然、声に変わったあの日を今でも覚えている
知っているはずの声なのに
初めて聴いたあなたの本当の声……。
名前を呼ぶときの優しい声や、
たまに少しいじわるな感じは
僕だけしか知らない
住んでいる場所は知ってる
とても遠くて
会いたくても、
すぐには会えない距離……
あなたはどんな人なんだろ?
あなたに会えたら
どんなに幸せなんだろう…
きっと会いたいなんて言ったら
迷惑だよね……
あなたのことを
もっと知りたいって思ったら
だめなのかな……
気づけば、あなたを待ってる
最初は声だったかもしれない
でも、今は………
あなたがスキです……
あなたに会いたいんです……
いつか、
あなたに会える日がくるのかな………
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