ノーチラス

ヨルシカ

ヨルシカ、始まりの曲。 改めて聞くと自分の声大きい。後悔。 【歌詞】 時計が鳴ったからやっと眼を覚ました 昨日の風邪がちょっと嘘みたいだ 出かけようにも、あぁ、予報が雨模様だ どうせ出ないのは夜が明けないから 喉が渇くとか、心が痛いとか、人間の全部が邪魔してるんだよ さよならの速さで顔を上げて、 いつかやっと夜が明けたら もう眼を覚まして 見て 寝ぼけまなこの君を何度だって描いているから 最新アルバム｢エルマ｣即刻買いました。 これから買う人も沢山いるだろうからネタバレ発言はしません(しないように気をつけます)が、ちょっとだけ感想を書き留めさせてください。 読んでも得はしません。 むしろ引きます。できれば読まずにスルーしてください。 エルマの日記を読んで、ずっと想像することしか出来なかった、音楽の底に隠れていたエルマとエイミーの物語を知った。 全てを見終わってから改めて前回と今回のアルバムの収録曲を聴き返すと、不思議と今初めて出会った曲みたいに聴こえて、それくらい沢山の新しい解釈、発見があって鳥肌が止まらなかった。 彼女が書き殴ったエイミーとの思い出、彼女の心の穴、葛藤、その中に溢れ出るエイミーへの愛、全てが切なくて、綺麗だった。 次にノーチラス。 痛いくらいに美しいMVで、瞬きも忘れるくらいに見入った。 もはや曲と言うより物語、1本の映画だった。 途中でエイミーが見ていた船(Nautilus)はなんだったんだろう。最後の詩だけ海辺に置いていったのは、いつかエルマが来ると分かってたからなのかな、そんな勝手な妄想ばかりが膨らんで、でもそれがとても楽しかった。 私が音楽ってこんなに素晴らしいものなんだって知ることができたのはヨルシカのおかげだと思う。 ある友達がきっかけでヨルシカに出会って2年。 たかが2年だけど、この2年でヨルシカに救われたことが本当に沢山あった。 ヨルシカに出会っていなければ今の私は絶対にいない。 きもいし大袈裟って言われるかもしれないけど、それくらい私の中で大きな存在であり、日々の支えです。 いつかもっと上手く歌えるようになって、改めてヨルシカの曲を歌いたいな。そしてスウェーデン、ストックホルムに旅したい。 自分の音楽を作りたい。 何が書きたかったのかいまいちまとまらないけど、偏にヨルシカが大好きなんです。 読んでくれた人、もしいたらだけどありがとう。 #ノーチラス #ヨルシカ