✕✕ノート(見本用)
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✕✕ノート(見本用)
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https://nana-music.com/sounds/05064295
ーーーーーお兄さんに、これをあげよう。
ーーーーーーーははっ、おもしれぇじゃん。
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★…20代後半くらいの男性
☆…謎の女
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
(雨の音)
★「くそ、なんだよ、どいつもこいつも、俺のことバカにしやがって」
(鈴の音)
☆「お兄さん、怖い顔をしているね?なんかあったのかい?」
★「は?なんだ、お前」
☆「私が話を聞いてあげるよ。」
★「なんで知らねぇ女に話さなきゃなんねぇんだよ。」
☆「ふふ、ならこれをあげよう。」
★「なんだこれ」
☆「ノートだよ。」
★「いらねぇよ」
☆「復讐したい相手の名前を書いてごらん。お兄さんがどれだけ恨んでるかによって、その相手に色々な不幸がおこるんだよ。」
★「………へぇ、おもしれぇじゃん。嘘くせぇけど、もらってやる。」
☆「ふふふ」
(書く音)
★あいつも、あの上司も、あの女も、俺をバカにしたヤツらの名前、全員書いてやる。
(BGM)
★「あいつ、事故って入院したのか。ははっ」
★「あのバカ上司は、奥さんに浮気がバレて離婚だってよ。ざまぁみろ!!」
★「あの女は、行方不明らしい。あははははっ!」
(街の音)
★はぁ〜、ほんとこのノートすげぇな。信じてなかったけど。おもしれぇ。あいつに感謝しねぇとなぁ。
(クラクションの音)
(無音)
★「え…………」
(鈴の音)
☆「本当に、バカだねぇ。君たち人間は………。」
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ストレス溜まりまくってイライラしてる男の目の前に突然現れたのは、謎の女。
女は、男に不思議な力があるノートを渡す。
「復讐したい相手の名前をかくと、その相手に不幸なことが起こる」
「どれだけ恨んでるかによって、その不幸は小さかったり、大きかったりする」
男は、信じてなかったがそのノートを受け取り、今までバカにしてきた奴の名前を、次々と書いていく。
本当に、復讐できてることを知り、男はどんどん名前を、書いていったが………。
最後、男はトラックに轢かれ事故死。
「本当に、バカだねぇ。君たち人間は……」
他にもこのノートを持ってる人間がいて
その相手に男は殺したいほど恨まれていたのです。
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デス○ート臭がすごいよね。(自分で言う)
悪口とか言ってる人って絶対自分も言われてると思うんですよ。なんかふとそんなこと思いながら、かいてみた台本です。
ノートだとデス○ート臭がすごいから別のにしようと思ったけど、寝起きで何も思い浮かばなかったから、ノートにしました。
悪いことするとね、いずれ自分にも返ってくる。
……………そういうことです。
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