渋谷凛ちゃんのパンツになりたい
コバタン
渋谷凛ちゃんのパンツになりたい
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こんな星の夜には君のことを考える
身体洗う時はどっちから泡をつけるのかを
こんな星の夜には君のことを考える
下着を履く時はどっちから脚を通すのかを
きっと願えば叶うと信じる自分が
胸のどこかで膝を抱えてるんだ
誰よりも君の近くで君のこと護りたい
衣服よりもさらに内側で
渋谷凛ちゃんのパンツになりたい
腰骨と股を結んで描く布の大三角形
渋谷凛ちゃんのパンツになれたら
静寂な夏の夜空に溶ける僕の小さな叫び
あの日の灯りさえ見失ったのに
同じ星空なんてないこと
僕はどうして気付かずいたのだろう?
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