【声劇台本】プロンプトアーティファクト
〇:() ●:() 台本:Neger
【声劇台本】プロンプトアーティファクト
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※台本は◇─◇から始まります。
※過度でないアレンジ、一人称、性別の変更はどうぞ自由に行ってください。使用の際には拍手をお願いします。
※台本のコピペは御遠慮ください。
※コメントをして頂けると喜びます。
※某サイトをオマージュした作風・世界観となっております。
───────あらすじ────────
我々の住むこの世界には我々の知らないところで【異常】に溢れている。そんな超常現象や異常事態[アブノーマル]を秘密裏に調査もとい監修する機密データベースがある。
通称[アブノーマルファイル]
それは未知と不可思議の集合体である…。
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ファイルNo.8【プロンプトアーティファクト】
¦19◼◼年研究所の職員が古代都市の調査中に発掘。人間のようなフォルムをしているが内部にはこの世には存在しない物質で機械のようなものが構成されている。研究チームはこれを解析した結果No.8は機能を開始した。胴体部分には◼◼語で「過去、もしくは未来の遥か遠くにいる人類へ」と記載されている。
¦異常生命体を感知する能力が非常に高く、感知すると粛清に向かう性質がある。しかし、これは人類に対して被害が起こる可能性を見出した時のみで敵意のない異常生命体に対しては反応を見せなかった。瞬間移動能力、自己修復能力、機械媒体に瞬時に情報を送る能力の他、ミーム的な影響を受けないことから研究所の対異常防衛部門に収容された。
¦20◼◼年 ◼月◼日 午前◼時頃
No.8が粛清行動を開始した。しかし、No.8が向かった先はアブノーマル研究所の施設内であった。No.8は当時No.◼◼◼を担当していた研究職員【グリオス・ルードレッド】を粛清し機能を停止した。後の調べでグリオス・ルードレッドはいくつかのアブノーマルを持ち逃げしようとしたことが判明。さらに秘密裏にNo.8を処分する計画を進めていた。研究所が観測した中でこれが最初のNo.8による人間を粛清した事例であった。現在、グリオス・ルードレッドについては第5収容サイトにて尋問調査が行われている。
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〇「グリオスさん…どうしてあなたともあろう御方がこのようなことを…!?」
●「ここは…いうなら『砦』だ。未知の侵略からの最終防衛ラインなのだ。」
〇 「それならなおさら何故No.8の処分を計画していたのですか!?」
●「君は疑問には思わなかったか?なぜ『アレ』がここにあるのか?」
●「私の仮説では『アレ』はどこか別次元の人類によって作られたガラクタだ。未知の物質とあの胴体部分のメッセージが物語っている。」
〇「もしそうだとしたらなぜそれがここにあるのですか…?」
●「そこが問題なのだ。想像してみろ。全ての脅威を粛清した次の段階を」
●「次に狙われるべきは『敵意』を持つ人類だ。では、その『敵意』は誰が決める?」
〇「人類を守る兵器によって人類が脅かされた…そしてこの世界に不法投棄されたというのですか?」
●「可能性としては十分だ…。」
〇「しかし…」
●「いいか!どういう過程を辿ろうと!人類の敵は最終的には人類なのだ!!そこに未知からの介入など絶対にあってはならない!」
●「人類の問題は…人類が決着をつけるべきなのだ…。」
〇「……。」
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Comment
2commnets
- みさきゆう事後報告になりすみません!お借りしました!(^ ^)
- ジョニーコラボ先でお借りさせていただきました(*´∇`*)