【声劇台本】冬でも会いにいくよ。『掛け合い』『京都弁』

台本：宇迦 ⚫男「タチバナ」⚪神様「紫音」

※ここ、読まなくて大丈夫です きっとこの後、男が車に轢かれそうになったところを神様が助けて、それで実は残り少なかった寿命を使いきって、実はそれに気づいてた男が「なんでっ...なんでだよ！俺はずっと、お前が好きでっ」「あたしやって、あんたのこと、ずっと好きやったんよ。ずっと、あんたのそばにおるけん、ちゃんと、あんたのために、生きぃよ。」ってなって、男が号泣してしばらく立ち直れなくて、でも不意に神様との思い出の花を道端でみつけて、バリバリ働くようになった頃に神様の生まれ変わり(ナゼか自分と同い年)と出会って結婚する ってとこまで想像がふくらんだ() ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 神様「雪、降ってきはったなぁ」 男「おぉ、ほんまや。京都でも雪降るんやな」 神様「そら、ぼちぼち冷えますから」 男「冬の京都もエエもんやな」 神様「それより……」 男「ん？？」 神様「あんさん、雪降ってもまだここに通う気ですの？」 男「そらそうや。アンタに会いたいからな」 神様「……ほんまけったいなお人やなぁ」 (笑いながら) 男「そら自分でも常々思うとるわ！ ……でも、会いたくて来とるんはホンマや」 神様「ふふっ……。人間もなかなか捨てきれんモンやねぇ」 男「…俺はアンタに出会えて、ほんっっまに良かったと思うとる」 神様「急に言われると、なんや恥ずかしいわぁ」 男「アンタこの神社で、ずっと一人で寂しかったんやろ？せやから、これからは俺が話し相手になったる！いくらでも」 (笑いながら) 神様「あーあ……。あんさんには、とびっきりの御利益でも与えんとあきまへんなぁ」 男「なっ……そんなつもりで言うたんやないぞ！」 (微笑みながら) 神様「嘘やて。会いに来てくれて、ほんまおおきにありがとう。」 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ #声劇 #セリフ #台本 #和風 #ファンタジー #素敵なBGMはいささん #掛け合い #京都弁 #関西弁 #和風声劇 #神社 #神様と人間 #切ない #ふれあい #冬の京都 #冬 #素敵な台本 #素敵なBGM #コラボ募集 #2人声劇