◆師匠と弟子と売人◆三人声劇
台本ゆきだるま◆師匠()弟子(黒猫のキキ)売人()
◆師匠と弟子と売人◆三人声劇
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複数での声劇で最初に録ることがなかなかないためちょっと入れずらいとは思いますが、
素敵な売人とお師匠をお待ちしてます！！
売人(ばいにん)で合ってますか...？？
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ここからは台本をコピーさせていただきました！
売人(ブローカー)
人形師の作った作品を売り捌くブローカーの青年。
人形師とは昔からの旧知。
☆弟子の両親や兄と取引があり、弟子くんが両親を失う数年前より顔見知りであった。
◆師匠は回想の台詞のみ(すみません)
弟子役の一人称変更OKです。アドリブやセリフアレンジもあまりに本筋を壊さない程度であれば歓迎します。コラボしやすいようにキャプションにコピペOKです
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弟子「………どういう意味ですか」
売人「そのままの意味ですヨ。ワタシは脚本家であり、今執筆している劇の主人公は……あの人形師です」
弟子「師匠……？」
売人「ええ。彼はワタシのお気に入りです。孤独と罪を影のように引き連れながら、光を求めて歩いている。だが光が現れても、自らの影にそれが引き込まれるのを恐れて、すがりつこうとした手を離してしまうんです」
師匠『……本当にただの気まぐれだったんだ』
弟子(……悲しい顔だった。それが、師匠に売人さんがさせたかったこと……？)
売人「愚かな主人公でしょう？笑えてくるでしょう。ワタシはそういった"喜劇"を書くことが生き甲斐なんですヨ。売人という肩書きも、"劇"を描く上で必要だったからなったのです」
弟子「それじゃあ貴方が僕を師匠と引き合わせた理由は………」
売人「彼に、光を手離させる為ですよ」
師匠『さようならだ、弟子くん』
売人「貴方は最高の人材でした。彼に救われ、彼のように人を救いたいというその一途で、愚かな願いは……人形師を十二分に期待させたでしょう」
弟子「え……」
売人「貴方なら、自分を救ってくれるかもしれないとネ？」
弟子「………っ！」(身を翻す)
売人「おやおやァ、お弟子さん。どこへ？」
弟子「僕はー貴方を悪い人だとは、思ってませんでした。でも」
売人「でも？(笑う)」
弟子「貴方のやっていることは、最低で、くだらないです。僕は……貴方の思い通りにはならない。師匠が手を離すなら……掴み直すだけです！」(駆け出していく)
売人「フフ、それは楽しみですネ。まだ人形師も貴方もこのワタシの思い通りですからネ……」
#三人声劇 #クロノキ #フリーコラボ
Comment
3commnets
黒猫のキキ@若干低浮上中ありがとうございます！ 頑張ります！！ フォロー失礼致します...！- 黒猫のキキ@若干低浮上中違かったらごめんなさい！ セリフから想像しました...<(_ _)> 下手くそながら頑張らせていただきます...！
- 黒猫のキキ@若干低浮上中あ... 他に話があるの知りませんでした(笑) 後ほどやりたいと思います！！ 続きがあるのでしたらしっかりやりたいと思います！！ 私も弟子くん応援したいです！！ ゆきだるま大先生の活躍楽しみにしてます！！
