拝啓、君へ。
演者:葦巻
拝啓、君へ。
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号泣しながら読みました。
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拝啓、君へ。
君にこうやって手紙を書くのは初めてだね。
あはは…なんか、ちょっと恥ずかしいや。
僕の元から君がいなくなって、だいぶ時間が経った。
どうかな、そっちでは、君は幸せに暮らせてるかな。
僕はね、君がいなくなったあの日から毎日、君のことばっかり考えてるんだ。
街を歩いてみれば、「あそこは君と一緒に行ったところだな」とか。
花を見つけてみれば「これは君が好きだった花だな」とか。
本当に、君のことばっかり…。(泣きそうな声で)
…っ…(泣き出す)
死んじゃうならさ、僕も連れて行って欲しかった…(泣きながら)
どうして僕に何も言わないんだよ…(泣きながら)
あの日からずっとずっと、君の声が聞けなくて、君の姿が見れなくて、寂しいんだ…(泣きながら)
ねえ…どこに行ったら君に会えるかな…(泣きながら)
会いたい…(泣きながら)
Comment
1commnets
- 葦巻こちら素敵な台本を読ませて頂き有難うございました(*´꒳`*)