2期生 第10話
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2期生 第10話
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キャスト:💫
1.28🐑……あ、聖さん。
1.25(🐑)楽屋に戻ると、聖さんだけが外に立っていました。
…まだ、中から小さな嗚咽は漏れ続けていて。
1.16🐑その…律香さんは……。(気まずそうに)
1.13⚜️今はそっとしておいた方がいい。……ごめんな、中入れずに待ってたろ?
1.08🐑いえ、大丈夫です!ただ…
1.05⚜️ただ?
1.04🐑少し驚いて。律香さんが、あんなに泣いてるの…
1.00⚜️あぁ…驚くのも無理ないか。(苦笑)
言ってたよな。律香と俺は憧れだ、って。
だから希夢の前では"憧れ"を壊さないようにしてたんじゃないか、って俺は思ってる。
強がりは昔からだけどな。(呆れ笑い)
(0.46)強がる癖に人一倍寂しがり屋で、ひとりになると凄い寂しそうな顔して。
ずっとその顔を見るのが嫌で、律香の表情が曇るのが、嫌で……。(悔しそうに)
0.34🐑聖さん……。
0.32⚜️…だから、希夢にどうしても、ひとつだけ、約束して欲しい。(真剣に)
0.27🐑約束…?
0.24🎼……ごめんなさい、みっともない真似して。
0.22🐑律香さん!これ、橘さんが、落ちてたから渡しておいて欲しい、って。【ロケット手渡す】
0.17🎼これ、私の……。…ありがとう。
0.12【⚜️】約束して欲しい。…絶対に、律香をひとりにはしない、って。
0.07(🐑)聖さんとの約束…。
きっとこれが、「minor」の存在するひとつの理由……。
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⚠️19.12.8. 1.00聖セリフについて
ト書変更しましたのでご確認ください。
「悔しそうに」に関して、聖の感情からすると
何が悔しいって、自分が律香に対して何もしてやれないから……というニュアンスです。
聖は、明るく太陽みたいな陽と翼だからこそ、律香を笑顔にできると思っていて、逆に自分にそういった力は無いと思い込んでいる節があります。
律香の表情が曇った時、自分は何も出来ない、自分は律香を支えきれていない、という悔しさです(語彙力)
1章終了!!
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