filament
ゆい
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今は、そばにいなくとも。
僕と君は、ずっと繋がっているよ。
そして、僕らの未来が、
きっとこれからも、紡がれてゆく。
そう、信じていたいと…思うから。
『filament』
百年前には海だった
小さな水たまりを
両手ですくってみたけど
こぼれ落ちて砂になった
あの日の風は まだ胸に吹き荒れる
それでも いこうか?
『寂しくないよ、僕は信じているから。』
掌に一粒 残った君の言葉が
いつだって僕の鼓動を繋いでる
どんな風にも負けないように
鮮やかな 君の笑顔を歌うよ
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