過ぎ去った日だから愛おしいの。
初めまして、詠(うた)です。もう二週間前のことですが。
今年の6月はひたすらに暑くて、夏がもう来ちゃったのかって思った日が20日くらいありました。最近は少しだけ過ごしやすいですね。
素敵なピアノにコラボさせていただきました。
6月を過ごした貴方へ。1分半に願いを込めて、「君の心に触れる。」
前→ https://nana-music.com/sounds/04e7e1a6
後→ https://nana-music.com/sounds/04f73142
Twitterやってます!→ http://twitter.com/uta_eru_nara
歌詞です↓
潰された私の体躯は
酷く脆い固形と化して
音ひとつしない市街地で
忌々しい不祥を呪うのさ
道徳の向う側で
あなたは吠えている
淡泊な言葉の裏側が透けているよ
真昼の無彩色を不穏な色にして
本当に馬鹿な嘘つき
薫る夏風に誘われて
霞む死神も泣いていた
始まりの合図が轟いて
咽ぶ飛行機雲
閉塞と千の世迷言で
回る膿んだ世界が終る前に
夢の中さえも
ずっと
焼きつけたいの
2019.07.14
Comment
5commnets
- 詠とても嬉しいコメントでした!
- 詠
- 詠
- ぽん皇子𓃠あぁ!もう!好き!!!
- れいる* / るぷさん今年の6月とこの曲照らし合わせて聴くと、疾走感よりも終末感がすごい。聴きながら全力で道路走りたくなりました!(?) 「焼きつけたいの」の言い切りがどきっとするすこ…(*´﹃`*)