うたプリ声劇Bグループ 第二話
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うたプリ声劇Bグループ 第二話
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カミュ王→きりり
カミュ王の側近・レン→ユウ
騎士・ショウ→しきがみれいと
ナレーション→ユウ
その頃、ハルカ姫のいたお城ではーーー
「ハルカ姫が攫われただと…!?すぐに探せ!」
「しかし、忽然と消えてしまったので探そうにも手掛かりがなく…」
「無能な…!こうしている間にもハルカ姫がどうなっているか分からんのだぞ!」
「…申し訳ありません」
一人娘のハルカ姫を溺愛しているカミュ王の怒りは果てしなく、その矛先は一番の側近であるレンへと向けられてしまいます。
このままではレンの立場が危ういと、その場にいる誰もがそう思った時でした。
「お困りのようですね」
「誰だっ!」
「俺の名前はショウ。カミュ王、話は全て聞かせてもらいました。ハルカ姫は必ず私が助けて参ります」
「…その言葉に偽りはないか?」
「もちろん」
「ーー良かろう。では、必ずハルカ姫を助け出せ。迅速にだ!」
「はい!」
そうしてカミュ王の命により魔王の城まで向かうこととなった騎士、ショウ。
途中山賊や野犬に襲われながらもどうにか辿り着いた時には既に一週間が経過しており、ハルカ姫の身を案じながらショウは城の扉を開いたのですーーー
続く→https://nana-music.com/sounds/04eeec37
#うたプリ #声劇
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