【救えなかったけど僕は】君の神様になりたい。

カンザキイオリ

ある人の神様になりたかった時がありました。 その人の全てを自分が救うんだと信じて その人は何度も挫けそうになり負の感情を口にする それを自分が払拭するんだ 太陽のように でも、自分も負の感情に何度も毒されかけたけど 信じて強くあるしかなかった それを周りが支えてくれた 誰かひとりの神様になることは出来なかったけど これからは支えてくれた周りに元気を振りまけるようありたいと思います( ˙꒳​˙ ) ハモリとかコーラスとかちょっとよくわかんないので 思いのままに想いを込めて( ˙꒳​˙ ) 生きた証が欲しいとか、誰かに称えて欲しいとか、 そんなのはさほど重要じゃない。どうせ落ちぶれた命だ。 誰かを救う歌を歌いたい。誰かを守る歌を歌いたい。 君を救う歌を歌いたい。 無理だ。 君は君が勝手に君のやりかたで幸せになれる。 こんな歌で君のジュグジュグ腐った傷跡が埋まるもんか。 君を抱きしめたい、叫んであげたい君の傷跡も痛みも全部。 でも所詮君は強い。君はきっと一人で前を向いていくんだ。 それならばいい。だけどもし涙がこぼれてしまう時は、 君の痛みを、君の辛さを、君の弱さを、君の心を、 僕の無力で、非力な歌で、汚れた歌で歌わしてくれよ。 僕は無力だ。僕は無力だ。僕は神様にはなれなかった。 僕は無力だ。僕は無力だ。無力な歌で、君を救いたいけど、救いたいけど。 #君の神様になりたい #カンザキイオリ