【声劇台本】表裏
さいころん
【声劇台本】表裏
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第二作品目です。
場面の想定は「主人公」と「狙われた主人公の身代わりになった者」です。
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【セリフ】
A 「ねぇ…どうして…
どうして私なんかを庇って…」
B 「庇った理由かい…?
そんなの、君を護りたかったからだよ」
A 「だからって私なんかのために
自らの命を捨てようだなんて…!」
B 「あまり自分を卑下しないでくれよ…
言ったはずだよ、君は太陽、僕は月だ
君がいなければ、僕は何の意味もない」
A 「…っ」
B 「君がいるから僕は輝ける
僕は君の影なんだ
傷つくのは影でいい
光が消えて喜ぶ者なんて、いないよ」
A 「しっかりしてよ!
嫌だよ! ○○!!」
B 「生きてくれ
そして、どうか僕を忘れないで…
僕の愛した●●や
死んでも…キ…ミを……」
A 「○○!!!
ねえ! 死なないでよ!
○○!!!!!」
●●→Aの名前
○○→Bの名前
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前作…【声劇台本】無知な君へ
→ https://nana-music.com/sounds/04ea6f18
次作…【声劇台本】揺らぐ
→ https://nana-music.com/sounds/04f0ad89
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