BGM(和風①)

【声劇】僕の初恋は狐の少女

僕は、不思議な神社に足を踏み入れた。 そこには、1人の少女が立っていた。 その少女は、美しい声で歌を歌っていた。 僕は、彼女の声と彼女のオーラに惹き込まれるように、その神社の鳥居を潜った。 彼女は、僕の方に目を向けるとこう告げた「此処は、きみのくる所では、ないと」僕には、どういう意味かわからず立ち竦んでいると、彼女は、僕を押し退けて「二度とここに来ては行けないよ少年」そういい彼女は、姿を消した。 それから、僕は、彼女のことが頭から離れなくてもう一度会いたくて、また彼女と出会った鳥居のある。不思議な神社に足を踏み入れた。そこで目にしたのは、昨日の少女の筈なのに、どこか違う感じがした。 彼女の耳には、狐の耳が生えていただ。 そうか、彼女は、狐だったのか。 僕は、狐に恋をしてしまったんだな。