【声劇台本】魔術師と葬儀屋

魔術師(コラボ者様のお名前)と葬儀屋(コラボ者様のお名前)

魔術師と葬儀屋 ⚠⚠⚠台本のキャプションへの転載はお控えください⚠⚠⚠ ※台本サウンドのURLコピペは可 台本をコピペされる場合は録音時のメモ等のみでお使い頂ければと思います。 キャラクターや設定、本文の幾らかを抜粋して引用して頂く分は構いませんが、本文(会話文/セリフ等)全ての引用/コピペ/転載はお控えください。 お手数をお掛け致します。 ●魔術師(ノワール) ○葬儀屋(ルカ) ---------------------------------------------------------------- ●「私は創造者の気紛れが見てみたい」 ○「なんすかソレ？"かみさま"なんて信じてるの？」 ●「ああ、信じているとも。 "創造者"が"人間"も"魔術師"も"死"も創って、そして"人間"が"死者"を活用するのが私達の世界だ。けれども魔術師が死者に感情を与えることは出来なかった……。 ならば、いつか創造者なるものが死者に感情を与えてくれる日が来るかもしれない、なんてね。空想しながら生きているんだよ」 ○「お兄さんってやっぱ変わってるね」 ●「愛好者のお前に言われたくないのだが…。 まあとにかく、"悪魔"とされる者だって"神様"を信じたんだ。信じた故に、その上に立とうとした故に、その"善と意義付けられるもの"から断罪されたんだ。 "この世界"はそれが"正義"。創造者が"正義"なのだから。 私達はきっと、神様の手のひらで生きているんだよ」 ○「んー…なんていうか、お兄さんはわりと聖職者寄りの考えなんだね。DOLLなんてのつくって、こーんなに非道徳的なくせに。 あ、オレはDOLLだーいすきっすよ〜！」 ●「フン、勝手に言ってろ。 ………だが、まあ、そうなのだろうな。そういう考えだからそこ、悪とされるものを受け継いだからこそ、私は"悪"であり続けるんだよ。 聖職者なんてお綺麗なものじゃないさ」 ○「？？受け継いだ？」 ●「いや、何でもない。 さて仕事だ。今日もせっせと屍体運びに勤しんでくれよ、葬儀屋」 ---------------------------------------------------------------- ー設定ー 人間と魔術師の共存する世界があった。 出生率の低いその世界では死者の再利用が一般的とされていた。 そのため、生者は死者に過度の愛情を抱いてはならない。 人々は生者と死者と魔術師のための法を作り世界の繁栄を望んだ。 ■魔術師(まじゅつし) この世界では死霊魔術師をさすことが多い。 魔術師の資格を得るための学校が設けられている。 卒業者に不老不死の能力が与えられるが適応率が低い。学校側は卒業者の不老不死適応率向上を目指している。 魔術師は死者再生社Raiseに入社することができる。 ■Raise(れいず) 魔術師のほとんどがここで働いている。 死者再生に関わるものは基本的にレイズが行っている。 技術科･医療科･教育科に分かれており魔術師は自身の得意とする科に配属される。 ○技術科･･･死者再生を行うチーム。再生された死者は"屍体"と呼ばれ人間社会で活用される。 ○医療科･･･生者のための病院の管理や屍体のメンテナンスを行うチーム。 ○教育科･･･魔術師を育てるチーム。 ■屍体(したい) 魔術師によって再生された者。どこか腐乱している。(腐乱臭はしない) 腐乱が進むと破棄される。 会話が出来ない、プログラムされた行動しかとることが出来ない、生前の記憶がない、がしかし愛情を感知することは出来るため過度の愛情を向けられると消滅する。 ■愛好者(あいこうしゃ) 屍体を愛する者。 屍体の遺族、友人、恋人、又は異常性癖者などが含まれる。 社会は円滑を求めているため屍体を個人の所有物とすることを法律で禁止している。よって愛好者は犯罪者とみなされる。 ■DOLL(どーる) とある魔術師が再生した一番生者に近いと言われている屍体。 愛好者に高く評価されている。 腐乱していない肌、宝石のような瞳、まるで生身の人間であるそれは愛好者の求める嗜好品。 ただし感情はない。 故に人形である。 ■葬儀屋(そうぎや) 愛好者に屍体を届ける闇商人。 魔術に関わったことのある者が多い。 中には屍体の消滅を止める違法薬物"停止薬(ていしやく)"を作る者もいる。 死者を想わない、屍体を愛さないのがモラルであり善であるこの世界において愛好者は悪。 しかしそれが間違いなのかと問われても"本当"の答えを示せる者は誰一人としていないだろう。 ー登場人物ー □ノワール 現在唯一DOLLを造ることのできる違法魔術師。不老不死。 愛好者嫌いの無愛想な自称天才。 物静かに見えて語り出すと止まらないところがある。 今まで誰にも知られないように違法な死者再生を行っていたがルカに見つかってしまう。 ルカに苦手意識を抱いている。 □ルカ 愛好者の葬儀屋。おちゃらけた青年。 ノワールのことを「お兄さん」と呼んでいる。 魔術師家系に生まれながら魔術が使えなかったために存在しないものとされた。 しかし並外れた勘の良さを持っている(自分では気付いてない)。 その能力によりノワールまで辿り着いた。 ノワールには興味津々。 素敵なサウンドをお借り致しました。 https://nana-music.com/sounds/03a4aefa 少し早いペースになりそうなのでタイミング仮お手本置いておりますよろしければ→https://nana-music.com/sounds/04e18741 どなたでもコラボお待ちしております。 多少のアレンジやアドリブも歓迎です。 単語等好き嫌いの分かれるものになっていると思われます。苦手な方はごめんなさい。 演じてくださる方をただひたすらにお待ちしております。 長々と失礼致しました。 どうぞよろしくお願い致します。 魔術師と葬儀屋 2 https://nana-music.com/sounds/04e298ec #声劇 #声劇台本 #二人声劇 #二人声劇台本 #2人声劇 #2人声劇台本 #台本 #掛け合い #掛け合い台本 #コラボ #コラボ用 #コラボ歓迎 #コラボ募集 #コラボ募集中 #拍手返す #拍手返します #フォロー返します #コメント返します #ピアノ