ローリンガール
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ローリンガール
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#自キャラ解釈サウンド
*歌詞↓↓
ローリンガールの成れの果て
届かない、向こうの色
重なる声と声を混ぜあわせて、混ぜあわせて。
「問題ない。」と呟いた言葉は失われた。
どうなったって良いんだってさ、
間違いだって起こしちゃおうと誘う、坂道。
もう一回、もう一回。
私をどうか転がしてと
少女は言う 少女は言う
無口に意味を重ねながら!
「もう良いかい?」
「もう少し、もうすぐ何か見えるだろうと。
息を止めるの、今。」
もう一回、もう一回。
「私は今日も転がります。」と、
少女は言う 少女は言う
言葉に笑みを奏でながら!
「もう良いかい?
もう良いよ。そろそろ君も疲れたろう、ね。」
息を止めるの、今。
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自キャラ解釈↓(大雅×桂)
救われない救世主の成れの果て
届かない「助けて」の声
重なるような救済を求める声が
混ざり合って頭がおかしくなりそうだ
「大丈夫か?」と聞かれても
「問題ない」と答えることしかできない
「助けて」の言葉が失われてきている
もう求めることさえできない。
もういい、もうどうなったっていい!
もう一人の自分が言うんだ
『間違った方法でもいい、助けるのがお前の役目だ』
海に身を投げ出された妹を見て
さぁ、間違いだって起こしちゃおうと
手を伸ばして、自分だけ死んでしまおう。
もう一回、もう一回って
何度誰かを助けたら、俺は救われる?
どうやったって救われないって言うなら
「俺をどうか殺して」
と、少年は言う、もう一人の自分も言う
口を閉ざしてギリギリと俺の首を締めながら。
『もう殺してもいいかい?』
「もう少しだけ待って…」
『大丈夫、もうすぐ全てが終わるから』
息を止めるの、今…
もう一回!もう一回!と
首を絞める手が強引に解かれた。
海に放たれた俺の体を誰かが引っ張る。
「もういいよ、早く俺を殺してくれ」と
少年は言う、それでも彼は手を離さない
フッと柔らかな笑みを浮かべながら…
大雅は俺を崖から引っ張り上げた。
「もう、生きていたくない…」
絶望の世界に引き戻された気分の俺を
抱き寄せてこう言った
「もういいよ、疲れただろう
これからは俺がお前を助けるから」
もう一人の自分が…消えていく音が聞こえた…。
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大桂は可愛いです
救世主の運命を与えられた桂くんが
大雅くんに助けられる話にぴったりだったので…
(首を締められているのは、桂くんの心の中での
出来事で、二重人格のもう一つの人格に殺されようと
しているのですが、実際は崖から落ちて海に一直線です)
#救愛組 #イメソン
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