【3人用声劇台本】『僕が見つけた希望』【掛け合い】
●ライ『』×〇ミヤビ『』×☆幻影の少女『』/台本:睦月さぁや
【3人用声劇台本】『僕が見つけた希望』【掛け合い】
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過去作を見返していて、止まったままの彼の時間を進めなきゃと思いました。
良ければぜひ、演じてください。
※台本無視、雰囲気を壊す大幅な改変はしないでください。
※作品を大事にしたいのでコピペしないでください。
※どうしてもコピペしたい時は『※』からお願いします。
※キャプションをまるまるコピペはやめてください。
‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦登場人物‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦
●ライ=20歳♂。モビルスーツのパイロット。かって好きだった少女の幻影にとらわれている。
〇ミヤビ=18歳♀。ライの機体の整備士兼オペレーター。幻影に囚われたままの彼を解き放ちたいと思っている。
☆幻影の少女=もとモビルスーツパイロット。
2年前に戦死している。
‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇台本‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦
(曲始まり)
☆『泣かないでライ。肉体は滅んでも魂は傍にいるわ…』
〇『ラーイ、ライってば!!』
●『うーん、ミヤビ…って、うわぁぁ!!』
〇『そんなに驚くことないでしょ!ミーティングするからって、隊長が呼んでる』
●『わざわざ呼びに来てくれたのか。ありがとう。行ってくる(急いでミーティングルームに向かう)』
〇『分かってる。どれだけ想っていてもライは振り向いてくれないこと…』
☆『私、ライが好き…』
●『わかってる。いくら想っていても、お前は隣にいないこと…』
〇『それでも、私はライが好きなの。常に私達は背中合わせ』
☆『本当は気づいてるんでしょ?自分の中にある気持ちがなんであるか…』
●『分かってるんだ。前を向かなきゃいけないことは…だけど、怖いんだ…』
〇『なら、思う存分怖がればいいの。私はどこにもいかない。いつだって、ライの帰りを待ってるから…』
●『ミヤビ!?』
〇『私はライが好き。たとえ、貴方がまだアリスさんを好きでも。それでも、傍にいていいですか?』
●『勝手にしろ』
〇『はい♪』
●『アリス、俺は歩き出してもいいか?』
☆『ライの人生はライのもの。だから、私のことは忘れてください。大好きでした』
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【あらすじ】
4年に渡る異生物との戦いは終焉を迎えようとしていた。2年前に愛する人を喪ってから、ライは常に最前線に自ら赴くようになる。そんなライを見、ミヤビは彼の時を動かしたいと常に想い…
前作
https://nana-music.com/sounds/0438f006
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