コバルトブルーの星になる #10 リバイブ反応 -4-
Performed by Miraculum
コバルトブルーの星になる #10 リバイブ反応 -4-
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台本↓
シオン「リバイブ反応…って言ってたよね?飛龍は何か知ってるの?」
飛龍「あぁ。現在、エグゼディア興国人口のおよそ1%の人が持っている、触れたものを修復することが出来る力だ。お前はその1%の人間なんだな。」
シオン「そっか…この力、なにかの役に立てないかな?ほら、お医者さんとか?」
飛龍「やめとけ。その力を公にしたら、エグゼディア興国内どころか、宇宙規模の大ニュースになって、お前、全世界から狙われるぞ?」
シオン「そ、そっか…他のリバイブ反応を持っている人はどうしてるんだろう…」
飛龍「一部の人間は、俺たち国防軍預りで、生態を調査し、リバイブ反応の起源と実態について調べているところだ。」
シオン「俺も、国防軍預りになるのかな…」
飛龍「それはお前の自由だ。通達が行くと思うが、嫌だと思ったら破棄して貰って構わない。仮に破棄しても、特に罰則などはないからな。」
シオン「そっか。」
飛龍「それまで、良く考えておくんだな。じゃ、俺は自室に戻るぞ。」
シオン「あ、うん…またね…」
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