声劇「第十三話 君を探すために」
台本:はな 朗読:ジュシ(結城零)×カハラ()×アイ()
声劇「第十三話 君を探すために」
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今回結構間空けたな…
🌼人物紹介🌼
ジュシ 20代 男性
一ヶ月前にリューネ国に姉と来た青年
カハラ 10代 女性
リューネ国のお姫様
アイ 20代 女性
アルカディス家の若メイド長
-------❁ ❁ ❁-------
ジュシ「おおっと!?別のメイドが現れたぞ」
カハラ「あんなに血相を変えて 何かあったのかしら?」
アイ「全く お客人の前ですよ〜姫様 申し訳ございません〜」
カハラ「私はいいわ それよりどうしたの?」
アイ「それが 新人のメイドが魔力の暴走を起こしてしまったらしくて」
ジュシ「魔力って暴走すんのか?」
アイ「現代 魔力は衰退がするばかりです 暴走が起こるのは魔力が強い者に限るのですが...」
カハラ「今回の件は異例のことってことね」
アイ「はい〜そのメイドの魔力は弱いですから〜」
カハラ「でも 暴走してるとなると厄介ね」
アイ「とりあえず 魔力の高い者を集めて 周りに被害が出ないようにあたらせています 私も向かいますので 姫様たちはこちらで」
カハラ「何言ってるの?私も行くわよ」
アイ「姫様〜」
カハラ「いざとなったら私が止めるわ」
アイ「それはダメですよ〜」
カハラ「......」
アイ「ご主人様がいればよかったんですけどね〜今日は出張してますので〜」
カハラ「......」
カハラ「ジュシ 何ボーッとしてますの?ほら 私たちにできること やりに行きますわよ!」
ジュシ「うぇあ?」
カハラ「情けない声 ほら 行きますわよ」
ジュシ「待っとくれよ〜」
-------❁ ❁ ❁-------
補足:この世界の魔法は衰退してきている。髪の色で魔力の強さがわかる。明るければ強く、暗ければ弱い。
カハラ→明るい銀髪
ジュシ→暗い赤
アイ→若干明るい水色
アラ→真っ黒(魔力なし)
スハク→暗い紫
コウリ→不明(フードを深く被っているため?)
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