☆【声劇台本】しゃべねこ③喋る猫と幽霊と
飼い主: ねこ:
☆【声劇台本】しゃべねこ③喋る猫と幽霊と
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※投稿整理のため過去のコラボ用声劇の台本だけを上げ直しています。一部修正済み
シリーズを通してハルキさんの「日常」をBGMに使わせていただいてます。感謝…!※
レイコさんの出番はもう少し待っていただきました。てことで相変わらず日常(?)の1コマ。今日の猫さんはご機嫌がよろしくないようです。
ご主人叫びまくってるので夜やるのは難しいかもしれませんw
ノリと勢いで!
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主「ただいまー」
猫「おかえりなさいご主人ー。遅かったですねぇ」
主「ハイハイ、ごはんだろ?ちょっと待ってな」
猫「いえ、ごはんはさっきレイコさんがくれたので」
主「え…?」
猫「ご主人のも今レイコさんが作ってますよ、ホラ」
主「ぅおええ!!??フライパンが勝手に浮いて…っ!?な、なんか炒めてる…!?」
猫「動かせるように練習したそうですよ。イイ人ですよねぇ」
主「(…前略、実家のお母さん。事件です。俺の部屋に居座ってる幽霊が料理をしています。信じられますか。)」
猫「ご主人、立ったまま寝ちゃダメですよ」
主「寝るか。とんでもなすぎて言葉無くしてんだよ」
猫「そんなに感動して…」
主「(食い気味に)してない。」
猫「そうですか」
主「できれば最初にキッチンに立つのはかわいい彼女が良かった…」
猫「ご主人、彼女いな…」
主「(食い気味に)言うな」
猫「…彼女」
主「(ほとんど被せて)言うな」
猫「…どんまい」
主「励ますんじゃねぇ…!(泣)」
猫「あっ、ごはんできたそうですよご主人ー!」
主「…な…っ…こ、これは……!!」
猫「おおー、いい仕事してますねぇ~」
主「…お前、またテレビで妙なもん覚えたな」
猫「ほらほら、せっかく作ってくれたんですから」
主「あ、ああ…。
これ、ほんとにゆゆうれ…レイコさんが作ったのか…。…(恐る恐る)いただきます……
…!!!…う……うまい…」
猫「ですってー。よかったですねぇレイコさん」
主「…(実家のお母さん、これもちょっと悪くないかもとか思ってしまってる自分が、一番怖いです…)」
#声劇台本 #二人用台本
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