☆【声劇台本】しゃべねこ①喋れるようになりました
飼い主: ねこ:
☆【声劇台本】しゃべねこ①喋れるようになりました
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※投稿整理のため過去のコラボ用声劇の台本だけを上げ直しています。
シリーズを通してハルキさんの「日常」をBGMに使わせていただいてます。感謝…!
少し台詞を削ったり変えたりしてますが、それでも長めなので、テンポ良く読んでいただけたら!※
猫って何もないとこじっと見てたりしますよね。
ということで、なんか緩い漫才みたいなのができました。
「」が猫、『』が飼い主の台詞です。
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猫「どうも、ご主人」
飼い主「えっ?」
猫「下です、下。あなたの飼い猫ですよ」
主「ぅええええええ!!!???なっ…ななな…喋っ…!!!???」
猫「そう驚かないでください。なぜか急に喋れるようになったんです」
主「いや驚くだろ!!そんなサラッと受け入れられるか!!!」
猫「まぁまぁ、いいじゃないですか。せっかくなので、色々お伝えしとこうと思いまして」
主「いや…ぇえ……いいのか…?…や、ちょ、その前に何か着ていい…?」
猫「なにを今更。ご主人はお風呂上がりはいつも素っ裸で平気な顔してるじゃないですか」
主「そ、そうだけど!なんかこう…話せるとなると気まずいんだよ…!」
猫「私、常に素っ裸ですが。」
主「俺は毛皮じゃないから!色々隠したいの!!」
猫「はぁ、そうですか」
主「ああもう…誰か夢だって言ってくれ…」
猫「夢です」
主「まじか!」
猫「いえ、言えと言われたので」
主「あっっそ!!」
猫「それでですね、ご主人」
主「なんだよ…」
猫「こないだから私のごはん、変わりましたよね。ハッキリ言ってマズいんですが。」
主「ん゙なっ…食わせてやってんだから贅沢言うなよ!」
猫「どうせ安売りで大量に買ったんでしょ」
主「うぐっ…そ…そんなことは……」
猫「私、前のがいいです」
主「あーもうわかった、わかったよ」
猫「あと、新しいオモチャほしいです」
主「ハイハイ」
猫「あ、爪とぎも」
主「ハイハイハイ」
猫「あ、それと、いつも部屋の隅にいる女の人、ずっとご主人見てますよ」
主「わかったわかっ………え?」
猫「私もステキなお相手ほしいです」
主「ちょっと待てぇぇ!!今とんでもないことサラッと言って流しただろ!!お前が時々じっと見てたのソレかぁああ…!!」
#声劇台本 #二人用台本
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