【声劇台本】幸せの対価
(演者様のお名前)×(演者様のお名前)
【声劇台本】幸せの対価
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戦いに傷つき、記憶をなくした青年「喜界田 次郎(きかいだ じろう)」。
彼は、流れ着いた旅路の先で街の平和を守るために戦う青年「樟葉 洸介(くずは こうすけ)」と出会い人の暖かさを知る。
だがその幸せも束の間、宿敵との邂逅(かいこう)を機に次郎は再び戦いに身を投じる選択を迫られる。
果たして彼はどちらの未来を選ぶのか…
⚫喜界田 次郎
⚪樟葉 洸介
◻️敵(黒幕)
アドリブ・改変可能です(b・ω・)b
-----------ここから本編ฅ(๑>ㅅ<๑)ฅにゃー--------
◻️「あははは!君の力はこんなものかい?」
⚪「くっ!…コイツかなり手強い。…でも、こんな所で負けてられない!」
⚫「洸介…。」
⚫「(回想:「僕は、洸介やお姉さんと一緒にいたい」)」
⚫「…。(意を決して)洸介!僕の背中のスイッチを押してくれ。」
⚪「次郎!…本当にいいのか?」
⚫「ああ。僕は洸介とお姉さんの笑顔を守る。そのための対価ならそれがどんなものでも払おう!」
⚪「分かった。一緒に戦おう!」
(スイッチを押す)
⚫「スイッチ、オン。」
⚫「ここからは、機械的に行こうか。」
◻️「さあ、来たまえ!」
(戦いに勝利した後)
⚪「(次郎を探しながら)あいつどこいったんだ?…次郎!」
⚫「…?君は、誰だい?」
(去っていく次郎)
(立ち尽くす洸介)
⚪「…そうか…思い出したんだな。」
⚪「元気でな、次郎。」
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