プロローグ−1話
ダンガンロンパLink
プロローグ−1話
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暗い視界。
生ぬるい体温。
此処はどこ。
俺は誰だ?
📖「俺は…深山こよみ。」
自分の名前を呟き己が正気である事を確認し、安堵した俺は机につっぷした状態から抜け出し、顔をあげた。
此処は見知らぬ教室。
俺は、いつも通り登校しようとして…。そうだ。抜け道らしきものを見つけたから、ちょっと試そうと思って、細い通りに入った時、急に目眩がして倒れたんだった。
これは誘拐と捉えてもいいのだろうか。
まるでどこかのホラー映画のセットの様に、薄暗い教室だった。
何はともあれ身体は自由だ。
先ずは此処から出なくては。
俺は何気なく教室を見回す。
🌱「あっ、やっと私に気づいてくれた♪」
📖「うっ、うわああああっ!」
教室にいたのは俺だけではなかったのだ。
男である俺が女に声をあげる。
それが何とも残念な俺たちの出逢いだった。
📖深山こよみ
《CV.栞也》
https://nana-music.com/users/4660871
🌱?? ??
《CV.ゆきじ》
https://nana-music.com/users/1016943
#ダンガンロンパLink #創作論破 #ダンガンロンパ (本家タグの使用失礼致しました🙇♂️) #ダンガンロンパ好きと繋がりたい
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