【台本】濃緑と不明瞭な逃亡劇

あかり

BGMを聞いていて浮かんできたものをそのまま書きました。 設定も状況も意味不明です。書いた本人もわかりません。 強いて言えば、書いた時に頭に浮かんできたのは、冒険者の男女二人組が森の中で逃げているシーンです。女の子が男の子を急かして前を走るんだけど男の子が置いていかれちゃって、近くにあった木の幹にもたれている回想シーンのセリフです。 （だからタイトルに深い森の中をイメージしたくて濃緑と入れてあります、、、) まぁ色々と曖昧なので、それでも人がいらっしゃるなら、是非読んでください！ （ちなみに私は意外とこういう感じ気に入ってますww） 【台本】 「急いで！！」 そう言われた僕は、君の後ろを必死についていった。 それでもやっぱり距離は開いて。 君は、振り向かずに何処かへ行ってしまった。 ねぇ、急かしたのは君なんだよ、僕にここまでくるよう誘導したのは君なのに。 なんで僕を置いていくの？ 君は一体何から逃げているの？何に怯えているの？ 連れてきたのに、何も教えてくれないの...？ 僕は何もわからないよ。どうなってるの？ ねぇ、教えてよ。 そんなに、頼りなかったかな。 もうちょっと信頼してくれてもよかったのに。 ああ、そっか 君はきっと、誰のことも信じられないんだね。 僕とおんなじ。お揃いだね。 君になんて、ついていかなければよかったのに。 なんでついてっちゃったんだろう。 ※台本のテーマが変わらないくらいの改変は大丈夫です、むしろ、なんとかいい感じに修正してくださいww #台本 #声劇 #逃亡 #物語 #人間不信 #ミステリアス #幻想 #妄想 #フィクション #1人声劇 #ファンタジー #おとぎ話 #童話 #昔話 #回想 #ソロ声劇 #逃亡劇 #森 #森の中 #焦燥感 #疾走感 #不安 #哀惜 #悟 #絶望 #悲しい #哀しい #後悔