腐った果実と枯れた花
魔女〝ユズリル〟× 青年〝〟
腐った果実と枯れた花
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#2人声劇 #二人声劇 #二人用 #2人用 #シリアス台本 #台本 #CM風声劇 #1人2役 #一人二役 #恋愛声劇 #シリアス声劇 #青い果実と赤い花 #腐った果実と枯れた花
ifの世界の話。
青い果実と赤い花を知らなくてもいける話
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『___…それはあまりにも歪な愛の物語』
▷魔女__純粋を演じる狡猾な女性。
実年齢がエグイので偶に
諦めているような割り切った様な
大人っぽい雰囲気も醸し出す
▶青年__魔女の事が好き。
歳を追う事にツンデレに育つ。
一途な人間。両親が死亡している
出会った頃は矢張り純粋な少年
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【台本】
(01.28)
▶___この花が枯れていても。
▷「私はきっとあなたに捧げた」
▷___この果実が腐れていても。
▶「俺はきっと口へ運んだ」
(01.19)
▷「あら、誰かしら?
此処は悪い魔女がいると噂なのに。」
▶「ゲホッ…ご、ごめんなさ、ゲホッゲホッ」
▷「責めている訳ではないわ。
それより…辛そうね」
▶「ぇえと、大丈夫で…ゲホッゴホッ、」
▷「大丈夫じゃないじゃない、
…そうだわ、あなた親は何処なの?」
▶「その…ゲホッ、親は、もう、
村の人が言うには、魔女が、殺したって、」
▷「…そう、可哀想に。…嗚呼、そうね、
身体が良くなるまで私の家に来るいいわ
まぁあなたが良ければ、だけれど。」
(00.47)
▶「…そう言えば、会った頃言ってたよな、
此処には魔女が居るって」
▷「!! 、え、ええ。言ったわ。
それがどうしたの?」
▶「いや、両親を殺した奴がどんな顔で
生きてるんだろうな、って」
▷「ッ、そ、それを知ってどうするの?」
▶「…さぁ。両親と同じようにして殺すかもな。
なにしろ仇(かたき)、だからな」
(00.27)
▷「あの子にはもう、言えない。」
▶「彼奴には、言いたくない。」
▶▷「だからこそ、/だからこそ、」
▶▷「この果実を.../この花を...」
(00.17)
▶「青い果実と赤い花-Another Story-」
▷「毎週日曜午前零時、放送スタート。」
(00.08)
▶…嗚呼、でも、本当は。
__________全部、知ってるんだ。
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好評につき第2回目!
もしも、もしも青年が真実を知っていたら、
そんなお話。
一寸ぎゅうぎゅうになった。
最初の語りの「この花が~運んだ」までは
ラジオのエフェクト付ける事をオヌヌメします。
かっこよく仕上がる(はず)
後、「全部知ってるんだ」は最後のピアノが
鳴り終わって跳ねた後に言うとかっこいい(筈)
曲:aboutme
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