空奏列車
レイブンクロー談話室生
空奏列車
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─アリオトとソフィア。
レイブンクロー生の中でもまだ面識のある二人に、声を掛ける。
「え?レイブンクローがどんな寮なのか、ですか?」
「確かに、少しわかりづらいかもしれないわね。」
「みんな勉強熱心で良い人ばかりですよ」
「?そうじゃなくて?私生活が、見えない?…まぁ、そう…なのかしら?」
🦉ソフィア(CV.ゆうり)
🐰アリオト(CV.なゆ)
💙2人
──────────
🦉未来線 海上 黎明 凪いだ視界 HAZE
さぁ 一直線に穿って 今日も不安定な将来へ
🐰明日明後日僕ら どんな希望を 抱いていれば
生きていられるのか なんていわれるのか
💙わかってんだって こんな夢の無い
ダイヤグラムで 世界はもう
🦉決まりに切って 疲れるわ
💙けど今は
💙明日を急かして向かうわ
きっと理想を描いた 未来の世界へと
🐰走り出せば止まれぬさ
💙今空が歌うなら
──────────
「あっ、じゃあ、実際に見てみますか?私たちが普段どんなことをしているのか!」
「そうね、それが一番わかりやすいかもしれないわ。」
「監督生のユーリヤさんに一度、確認してみますね。」
「一見個人主義な人ばかりだけれど、怖くないから大丈夫。」
一抹の不安を抱えつつもそれを上回る興味には勝てず。
2人の言葉に甘えることにする。
─まず、ユーリヤさん(見かけたことしかないが、少し冷たそうな印象だった…不安だ。)から許可がおりるかどうか、だけど…、2人なら大丈夫だろう。楽しみにしておこう。
#寮対抗歌合戦
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