猛独が襲う
一二三
猛独が襲う
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適当に生きても息は続く
誰かに寄りかかり生きている
支えが消えても息は続く
次の拠り所に身を寄せる
使い捨てじみた繋がりとか
その場限りの関係だとか
何かが違うと嘆いてみて
何も分からずにいるんだって
誰が何て言ったって 僕はずっとこんなんで
切れた縁の端に目を伏せたの
寂しがって泣いたって 誰も知らないんだって
また猛独が襲う
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