声劇 『時計の針を』
○『』×△『』 台本 ももこま
声劇 『時計の針を』
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○『ねぇ、プレゼント選び、手伝ってよ。』
△私が恋するあの人は、きっと私に振り向かない。
△『うん、いいよ。やっぱり女の子は、アクセサリーとかがいいんじゃない?』
○僕が恋するその人は、きっと僕には振り向かない。
△貴方は残酷なほど楽しそうに、好きな人の話をする。
本当は私にくれないかなって、淡い期待をしてたのにな。
○君は残酷なほど嬉しそうに、必要のないプレゼントを選ぶ。
ちょっとは嫉妬してくれないかなって、微かに望んでいたのにさ。
△好きなのは、
○恋しているのは、
△ほかでもない貴方なんだよ。
○でもきっと、この思いは届かないから。
○ならせめて、
△どうかいまだけ。
○△時計の針を止めて。
○君といるこの時間が、もう少しだけ続けばいいのに。
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素直になれない、切ない恋模様を書いてみました。
コラボお待ちしております。
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