白いページの中に【昭和少年B🎸さん with KEMO】

柴田まゆみ

#ポプコン 先ずは〝昭和少年B🎸さん〟の素晴らしいギター演奏をお借り出来た事を感謝して、少し私の想い出をお話ししたいと思います。昭和少年B🎸さん、素晴らしいギターSOUNDをお借りしてこの曲のエアハモを作って、それにリードを重ねさせて頂き唄わせていただきいただきます。大切なSOUNDを使わせていただけて心からお礼を申し上げます。ありがとうございました🙇‍♂️ 柴田まゆみさんは、高校ではフォークソング部に所属。18才の時、ヤマハ神戸店に出向いて第14回ヤマハポピュラーソングコンテスト（通称ポプコン）予選に応募した。（この時は自作曲『その時まで』でエントリーし、東中国大会で作詞賞を受賞）その後、翌年(1978年)に『白いページの中に』で応募し、地方大会を勝ち抜いて第15回ポピュラーソングコンテストつま恋本選会に出場し入賞。 （『白いページの中に』は、高校の卒業記念に創った曲をポプコン応募のために創り直したものだった）同年8月、ヤマハ提供のラジオ・テレビ番組「コッキーポップ」のオープニングテーマにも採用された同曲でデビューするも、シングル一枚のみのリリースで事実上引退する。実はデビュー当時の様子は私と私の両親も応援して居りました。彼女が在学中、彼女と彼女の友人たちが集って居た〝喫茶 ルビアン〟を細々と営んでいたのが私の両親でありました。特に私の亡くなった父は彼女のデビューを心から喜んで人によく自慢していたのを思い出します。ひょっとしたら1995年の阪神・淡路大震災の際に私たちの行方を気にしてくれていたかも知れません。彼女か、彼女のお友だちがこのキャプションを読まれることが有れば彼女にお伝えください。「ルビアンのおっちゃんは2011年に亡くなりましたが、おばちゃんはクモ膜下出血や大腸癌にも負けないでストーマにパウチを付けながら、82歳で元気にやってます。」…と。彼女は1992年に活動を再開し、2004年11月、コッキ－ポップ in 札幌にて26年ぶりにステージに上がり、1992年録音のデモ音源集が収録された〝白いページの中に and more track〟としてして2004年12月16日テイチクよりリリースされた。復帰後も活躍を続けている。少し、自分の生活史に於いて懐かしく輝かしかった想いを長々と書き連ねてしまい申し訳ありませんでした🤲 白いページの中に 歌：柴田まゆみ 作詞：柴田まゆみ 作曲：柴田まゆみ いつの間にかに私は 愛の行方さえも 見失っていた事に 気付きもしないで 振り向けば やすらぎがあって 見守る瞳があった事を サヨナラの時の中で やっと気付くなんて 長い長い坂道を 今登ってゆく 好きだった海のささやきが 今は心にしみる よみがえる午後のやすらぎも 白いページの中に 優しいはずの声が 悲しい糸をひいて 許しあえた短かさを 遠くで響かせる 色あせてゆくものに やさしさを帰してみても 過ぎ去った日々の前では もうさめた振舞ね 長い長い坂道を 今登ってゆく 好きだった海のささやきが 今は心にしみる よみがえる午後のやすらぎも 白いページの中に 好きだった海のささやきが 今は心にしみる よみがえる午後のやすらぎも 白いページの中に