効率的な戦い方
同田貫( ) 台本:伊先
効率的な戦い方
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いつも台本をお借りしてる五条月乃様より同田貫台本リクを頂いたので
今まで刀剣乱舞台本は書いていませんでしたが初めて書いてみました。
―――――
(襖が急に開く)
「おーい主、俺に話ってなんだよ?」
(審神者の前にどかっと座り込んだ同田貫に呼び出した理由を話す)
「はぁ? もっと自分を大切にしろ、だと?」
(審神者が頷いて心配そうに同田貫を見つめる)
「大切にするも何も俺が闇雲に突っ込んでるワケじゃねぇよ。
…どーせ暴れんなら雑魚だけじゃなくて
大将首かち割ってすっきりしてーだろ。
だから俺だってどうすりゃそうできるか考えて戦ってんだよ」
(同田貫が審神者から外した視線を戻し、瞳を覗き込みながらニヤリと笑った)
「頭まで脳筋だとでも思ったか?
俺だって、折角こうして顕現して、
人の身体で暴れ回れるようになったんだ。そう簡単に折れたくはねぇよ」
(同田貫が立ち上がり後ろ向きになる為、表情は読み取れない)
「それに、…んなことしたらアンタが馬鹿みてぇに悲しむだろうしな」
(襖の前で少し身体を審神者に向ける)
「で、話ってのはそれだけか? それなら俺はもう行くぜ。
(去り際、表情を見せず)…まぁ心配させたんならすまねぇな」
#刀剣乱舞 #フリー台本 #二次創作
Comment
4commnets
- 伊先@とりあえず生きてます
- 伊先@とりあえず生きてますいえいえこちらこそ五条さんに言われなければ書かなかったものですのでネタ有り難う御座います。 小説は萌不足で燭へし放置中です(苦笑)
- Magami借りてくぜ
- 伊先@とりあえず生きてます見事に頂いた案を自分なりに解釈して書いてみました。 萌え補給出来たのは何よりです! 初めて刀剣乱舞台本書いたので滅茶苦茶これで良いのか…?と自問自答しておりました。 書けなかったのはネタが無かったからなんですね(最近小説すら書けない人)