水色にはなびらの浴衣が.
「この世で一番似合うのはたぶん君だと思う」
よく誘えた。 泣きそうだ。
夏祭りの最後の日わたがしを口で溶かす君は.
わたがしになりたい僕に言う.
"楽しいね"って
僕はうなずくだけで
気の利いた言葉も出てきやしない.
君の隣歩く事に
慣れてない自分が恥ずかしくて…
想いがあふれたらどうやって、
どんなきっかけタイミングで、
手を繋いだらいいんだろう。
どう見ても柔らかい君の手を、
どんな強さでつかんで、
どんな顔で見つめればいいの。
なぜつかんでをつないでって言ってしまったんだろう…
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1commnets
- Lありがとうございます🙏