声劇台本(掛け合い)/戦場の姿【主人公】×【元英雄】
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声劇台本(掛け合い)/戦場の姿【主人公】×【元英雄】
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#声劇#掛け合い#台本#声劇台本#コラボ
声劇の掛け合い台本(異世界系)初投稿です。
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アレンジなどご自由にどうぞ!よろしくおねがいします!
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設定:主人公→現役の、戦場で戦う勇者。
元英雄→戦場の伝説の刀使い。主人公に戦術を教えた先輩。今は森に一人暮らし
(両方 女性、男性どちらでもOKです!)
大まかなあらすじ: 主人公やその仲間たちでは倒せないような敵が戦場に現れた。主人公は仲間たちを置いて、一旦最前線を離れ、元英雄に自分たちに力を貸してくれるよう交渉しにいく。
今回はその交渉シーンからはじまります。
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主人公→❄︎、元英雄→★
★「お前がこんな場所に来るなんて…戦線で異常事態発生か?」
❄︎「はい。今、戦線で超ド級のモンスターが現れてしまって…」
★「それで現役班のみでの撃退不可…そんなところか?」
❄︎「はい、そこであなたの力をお借りしたく…」
★「待て」
❄︎「え?」
★「お前に質問だ。お前が今とっている行動は正しいのか?」
❄︎「…僕の…行動?」
★「そうだ。戦線に仲間を置き去りにし、俺に交渉しにきている、お前の行動だ。」
❄︎「あなたは間違っている、とおっしゃるのですか?」
★「いや、間違っているとは言わない。ただ、オレが断ったらどうする?これは大きなリスクだ。そこを考えてんのかって話さ。」
❄︎「もちろん、あなた以外の人に頼るんだったら、そのリスクも考え、自分は戦線に残るでしょう。けれど、先輩ならこの窮地を救ってくれる、そう確信してここにきています。」
★「その確信の根拠は?」
❄︎「戦場で以前僕に見せた、仲間を必ず守り抜く先輩の後ろ姿を思い出したんです。」
★「…」
❄︎「先輩…」
★「後ろ姿…か。
よし、合格だ。お前はオレに戦場での記憶を見事呼び起こさせた。
久しぶりにこの刀を抜こうじゃないか。」
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