第5話 先生と【1】
奏でる先には
第5話 先生と【1】
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#声劇 #声劇ユニット #ユニット #異世界 #ファンタジー #奏でる先には
リリィ:お話、終わりましたか?
ジョセフ:あ、はい、終わりました。
ハミル:突然医務室を開けていただきありがとうございます。
リリィ:大丈夫ですよ。気にしないでください。あ、回復はしたみたいですが一応患者なので、健康チェックさせてくださいね。えーっと、36.3、72/110、顔色もまあまあ正常、問題なさそうです。行って大丈夫ですよ。
フレッド:いつみても早いっすよね。
双葉:え?あっはい、ありがとうございました。えっと、あの…。
リリィ:リリィ・フローレンスです。後方支援とか、回復とかを教えていますよ。落ち着く場所が、出来るといいですね。
双葉:はい、行ってきます!
(歩く音)
ジョセフ:そういえば、校長先生に挨拶した後はどうするの?
双葉:どうするって?
ハミル:確かに、異世界から来たのなら家とかないからね。
双葉:うーん、適当にどこかに居候かなぁ。帰れるとは思えないし。それか…。
フレッド:それか?
双葉:いや、なんでもない。
フレッド:…。あ、そこ右な。
双葉:まぁ、適当にやるよ。
リリィ・フローレンスと知り合いになった双葉。彼女に見送られ、校長先生に挨拶をしに歩き出した。それか、の意味は果たして...?
DOVA-SYNDROME様より、
BGMとしてshimtone様のリトルワルツ、
効果音としてKilly様の運動靴で歩く トラック1をお借りしました。
⚠️フタバの最後のセリフは入りきらなかったので音量下げてごまかしてます、申し訳ないです。
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