いつかの「忘れちゃいたい」僕も
「なんで言っちゃったんだ」の僕も
好き嫌いとかじゃないくらい僕を愛でてくれたみたい
泣いた笑った叫んだ その“今”の連鎖が僕なら
偶然の上に生きてきた そして「今」の僕に会えたなら
悲しみよ 苦しみよ 痛みよ 気持ちよさよ ありがとう
若かりし頃に戻りたまふと願わん君の愚かさに
今までの全ての言葉と出会いは己を恥じて時を呪う
いつかの青すぎた夢も 季節は教えてくれよう
再び出会った時に見舞うその色は違えど
あなたを見ているんだ あの日の若きシラベは
ワタシを羨むあなたが振り返ったときに言えるよう
「待っている」と
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