『COUNTDOWN』【二人声劇台本】
先生:ふみ × アレステア:レイフロ[台本:レイフロ]
『COUNTDOWN』【二人声劇台本】
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砂時計の砂は、戻る事は無い
台本製作者様、及びコラボ先様は顔の右の方
●先生 : ふみ
□アレステア : レイフロ
↓以下台本――――――――――――――
(SE:風鈴の音)
●新しい命が誕生した...。アレステア、砂時計を。
□はい、先生。
(SE:コトッ)
●死へのカウントダウンの、始まりだ..。
(BGMが始まったら)
●生命は生まれた瞬間から死へ近づく。
□《生きる》とは何なのでしょうね?
●さぁな。生も死もない我々にとっては理解できんよ。
(SE:割れる音)
□あっ!これ割れて砂が全部零れてしまった..
●事故か事件にでも遭ったのだろう。
(SE:砂の音)
□あれ?こちらは砂が少なくなっていたはずなのに逆に増えましたね?
●病気の特効薬でも見つかったのだろう。
□先生は《生きる》ことに興味はないのですか?
●あるさ!憧れている、とも言える。
□もし《生きて》いたら、何がしたいですか?
●思い切り、空気が吸いたいっ..!
□..どんな感じなのでしょうね?
●肺が膨らむ感覚がどんなものなのか検討もつかん!それによって心臓が動き、血液が循環する...。ああ...っ//考えただけでもゾクゾクする..//
□ふふ、きっと気持ちが良いのでしょうね。
●あぁ...。きっとな。
□先生、この砂時計、もうすぐ砂が落ち切ります。
●《生命》を全うしたんだな。
●羨ましい限りだ......。
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Comment
2commnets
- ふみ
- レイフロ@声劇台本師ふみさん、コラボありがとうございますm(_ _)m 生きることに対する憧れや、望んでも手に入らないことへの切なさが感じられましたっ(* ˘ ᵕ ˘*)*:素敵な演技ありがとうございます(*^^*)