【ballad】夜をひらく(朗読)
rairu
【ballad】夜をひらく(朗読)
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アルバムシリーズ第1弾!!
rairuの『ballad』から
このアルバムはちょっと変わっていて
途中に朗読が入っているんです
折角なのでここまでやっていこうと思います!( *˙ω˙*)و グッ!
これから 満天の星空の夜が始まる
宇宙に関わる曲(星)達が流れてくるよ
このアルバムのスタートに相応しい朗読ですね( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
*☼*―――――*☼* 詞 *☼*―――――*☼*
あなたは夜のページをひらく
ほそく白い指先に
うっすら灯がともっていた
ゆっくりと愛おしそうな角度で
あなたは夜をひらいてゆく
ぼくはその物語の中で
泣いたり笑ったりしていたい
名前がつく前の感情だけをたよりに
さぐりさぐりあらすじを手繰っていきたい
あなたがひらいた夜をおもう
描かれた未来と過去をおもう
そしてそのどこにもいなかった誰かをおもう
この今に
お邪魔できないまま
登場人物の背中をぼんやりみつめている
ぼくのこと
なんにも書かれていない
真っ白なページが
ぼくのさみしさと
どこか似ている
じっくり読むほどのものじゃないけど
話をはじめようか
あなたの指先がふれるのを待っている
ぼくが
ひらいた
夜のこと
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- きっくん🍸
- MUGI朗読もじょーず〜(꒪꒫꒪ノノ"パチパチ✨