BGM(空蝉)
編集/瑛
BGM(空蝉)
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空蝉(うつせみ)
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☆駿(すぐる)
★心(しん)
(性別改変それに伴う語尾変換可)
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☆「おっと、驚かせたか!」
★「そりゃそうだろうな、駿……」
☆「そこの惚けた顔!!烏天狗を見るのは初めてかい?」
[鈴の音]
★昔から人ではないモノと生きている。
[1:13~]
☆「心、気をつけろよ。ヒトの邪気が渦巻いてる。」
★生きるのは苦しいな。でも死んだら楽になれたか?……ははっ確かにどうなるかなんて死なないとわからねぇなぁ。
★「駿、嫌な感じがする」
[被せ気味で]
☆同情するな、気にも止めるな。心を見せると呑まれるぞ。……ほうら言わんこっちゃない。
[0:47~]
☆「つらいか、心。くるしいか、心。」
★「くっ……そ……!!」
☆「難儀な生き物だなぁ、ヒトというものは」
★☆「「空蝉」」
★「最も複雑で最も難しい"生きる"ということをやめられない」
☆「哀れ哀れ。どうしてヒトは自ら苦しむのか」
[0:20~]
★「巡り巡りてヒトの世に僅かなりとも慈悲の雨を」
☆「楽になれぬ魂に少しばかりの手向けを」
★☆「「印(いん)。」」
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何処にでもいて何処にもいない。そんな存在を見ることが出来たなら、出来てしまったなら、君は僕は貴方は彼らは、それを呪いと受け取るかはたまた祝と受け取
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