感情をガッツリ乗せた歌を歌うのは久しぶりなのですが、歌わせていただきました。
歌詞自体から、聞く側に対する強いメッセージをとても感じていた曲だったため、頭から最後まで、聞く相手に向かって感情(主に怒り)を投げつける感じで歌ってみました。
昔に比べて、自分のサウンドに対して気になることも増えてきてしまって、一概に「感情を込めました!」だけでは納得出来ないようになってしまったのですが、それでも妥協せずに歌ってみました。聞いていただけると嬉しいです。
とっても素敵な伴奏なので、伴奏にも合った歌い方が出来ていれば嬉しいなあ・・・
以下、歌詞
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵なことでしょう。
画面の先では誰かが死んで
それを嘆いて誰かが歌って
それに感化された少年が
ナイフを持って走った。
僕らは命に嫌われている。
価値観もエゴも押し付けていつも誰かを殺したい歌を
簡単に電波で流した。
僕らは命に嫌われている。
軽々しく死にたいだとか
軽々しく命を見てる僕らは命に嫌われている。
#命に嫌われている #カンザキイオリ #DTMer #耳コピ #壱子
Comment
1commnets
- 柳 皐月声だけ、歌だけという中でこの表現力。 さすがへもさま。演者として尊敬する。すごい!