第22話
もしもシンデレラが掃除娘だったら?!
第22話
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第22話
ペ「二人とも、素敵な恋をしてるんですねー。ルドナさんは、バトリーさんのこと、まず人としてどんな風に思ってるんですか?」
ル「それは……尊敬しています。誰にでも分け隔てなく接し、困っている人を放っておけない。でもそれをさらりとこなしてしまう。
私が躊躇するようなことでも彼はすぐに行動に移し見事に成功させる…。そんな行動力も、素晴らしいと思います。私には、ないものなので。
あっ、あくまで、人として、の話ですが!」
ペ「ルドナさん、それはもう…恋ですね。
バトリーさんのこと話しているときのルドナさんの顔、とても幸せそうな顔をしてましたよ」
タ「恋だって、認めちゃったら、楽になりますよ?」
ル「これは……恋、なのでしょうか。私自身…その、恋というものをしたことがなくて」
ペ「大丈夫。その気持ちは恋です。誰かに恋をするということは、とっても素敵なことですよ?」
タ「ちょっとやそっとつらいことがあっても、その人のことを考えたら乗り越えられる。恋って、不思議な力があるんです」
ル「私が、バトリーのことを、好き……。恋愛として、好き……」
ペ「ルドナさん、とっても素敵な恋愛をしていますね。私、応援します!」
タ「私も応援します!お互いがんばりましょう」
#もしシン
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