蜂須賀虎徹 終末じゃない
ぬゆり
蜂須賀虎徹 終末じゃない
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ただ自分の道だけ踏みしめて歩きたくて
はみ出さないようずっと慎重に進んでた
ただ自分を信じてまっすぐに線を引いて
乱されたくない思いで忌み嫌っていた
ただ自分の道だけ踏みしめて歩きたくて
終着だけを見据えがむしゃらに進んでた
もう時間がないんだ 止まる余裕もないんだ
鮮やかに見とれたいんだ 光景に 憧憬に
狂気を嫌っていたんだ 正しく在りたくて
甘い思いも独りよがりも許せなかった
病魔を恐れているんだ ただ逃げ切りたいだけ
後悔の愛をいつでもどこでもすがっていて
もうやっぱり息が苦しい
藻掻くせいで傷つけてしまった
どうやってもただ清潔で
どこまでも行けると信じてたんだ
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