【声劇台本】わたあめアイスの悲劇①【一人声劇】
台本:vpy BGM:いさ様 読み手:
【声劇台本】わたあめアイスの悲劇①【一人声劇】
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素敵な伴奏をお借りして台本作成しました。流血表現など苦手であれば見なかったことにして下さい。ギャグです。
一人称などは変更してもらって構いませんが、話を変えてしまうほどの改変はごめんなさい。
BGMは提供様元の権利ですし台本は弊社の権利です。
どなたでもどうぞー。
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午前3時、ふと目を覚ました私は空腹を覚えた。
目が悪いので夜中に目覚めた時はいつものアンダーリムの眼鏡、普段通りの仕草で掛ける。
そういえば…冷凍庫にわたあめアイスがあった、手軽に食べられるのはこれだな。
私は立ち上がり冷凍庫からそのアイスを取り出し、スプーンを用意しにキッチンへ向かってから部屋に戻る。
夜中だからか、甘味がキツすぎるわたあめアイスも食べることに成功した。全然好みの味ではないけれど、このアイスを食べている人も知っている。
空になったアイスのゴミを捨てるついでとスプーンを洗いに再びキッチンへ向かう。
すると急に冷や汗と息苦しさ、強い嘔吐感に襲われた。
ああ、気を失うな…ベッドへ戻らないと、とぼんやりと思った。
どのくらい気を失っていたんだろう。
ベッドまで戻ったつもりが気付けば廊下に横たわっていた。
酷く頭が痛む。
顔に濡れた感覚を覚えて手を伸ばす。
赤く染まった手に違和感を覚え、覚束ない足取りで洗面所に辿り着いた。
鏡に映っていたのは…顔から失神したのだろう、アンダーリムの上部のレンズが額に刺さったのか縦に深く傷が入って出血している。
②へ続きます
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