instrumental 「引き裂かれたもの」朗読声劇

ケイイチ

⚠️途中叫んでます、音量注意⚠️ はー、やっとやれました。 ぽんちゃんがケイイチさんオリジナルのこのシリーズを素敵に読んでいるのを聞いてからあとコラにずーっとあったのですが、やるチャンスがなくて😅 これ1人の時しか出来ないんですよ。 全体の物語がちゃんとある作品のようなので、文章がしっかりしていて読みやすかったです。（背筋を噛んでるのは内緒ｼ━━━ｯd((ˊ皿ˋ ；)） ピアノも作曲もケイイチさんです。すごい才能ですね( 'o' )!!! 叫ぶ演技、何パターンもやってみました。ケイイチさんのイメージに合ってると良いなぁ… 皆さん続き気になりますよね？？？ ありますwww でもまだやってないので、追い追いやります← ケイイチさん！やりたいと言ってから何ヶ月も経ってしまい申し訳ございません^^; とてもやりがいあるコラボでした！！ また続きもやらせてください( ❁ᵕᴗᵕ ) ありがとうございました！！ ↓↓ケイイチさんキャプより↓↓ ☆オリジナルBGM・朗読☆ instrumental 「引き裂かれたもの」 music & piano/ ケイイチ 今回のテーマは「別れ」 ボイスドラマにしてみました。 ここの場面は、主人公の「ユメ」と「ヨウセイさん」が漆黒の人に連れて行かれるシーンで、別れをイメージしてます。 ～朗読～ 荒れ果てた大地の上に、 ヨウセイさんの楽器が無造作に置かれていたから、 ふと振り返ると、 ヨウセイさんの後ろ姿が見えたんだ。 黒髪の隙間から白い素肌が見えて、 凛とした背筋からは、何かとてつもない覚悟を感じた。 漆黒の人が、ヨウセイさんの手を掴み、 ヨウセイさんは抵抗することもなく、 ふわりと浮き上がり、 闇夜に舞い上がっていった。 ユメ 「（悲しく叫ぶ）ヨウセイさん、いってしまうんだね？ ねぇヨウセイさん、僕はまだ、何もしてあげられてない。ヨウセイさん、、、」 ユメは追いかけようとしたんだけど、 体を動かすだけの勇気が湧いてこなくて、 それだから、触れることなんて到底叶うことはなく、 消えてゆくヨウセイさんに、 叫ぶことしか出来なかったんだ。 ユメ 「（悲しく叫ぶ）ヨウセイさん、またいつか、 帰ってきてくれるよね？ ヨウセイさん、待ってるからね！」 ユメの叫び声は、闇夜に吸収されるだけで、 誰かに届くわけでもなく、 響き渡るわけでもなく、 そこに漂う空気だけに共鳴するだけだった。 ------------------------------------------------- お聴き頂き、またお読み頂き、ありがとうございます。 ピアノ演奏は、オリジナルインスト。 いわゆる「火サス」の、クライマックスシーンのような「崖の上で犯人を説得する刑事、、、」的な感じになりましたね。 私が歌謡曲がルーツであることが、このコード進行ですぐにわかると思います。 いろいろな形でコラボしてほしい。 お歌でも、朗読でも、演奏でも。 どんな形でも、嬉しいです。 いつも、ありがとう。