卒業式とか関係ないけど、久しぶりに歌いたくて歌っちゃいました。
甘いものほど 溶けるそれが 恋だっけ
口寂しいや 綿菓子をひとつ 買っていこう
若苗(わかなえ)の袖 空に投げた 恋文(こいぶみ)
あの下駄箱は 笑い方の くずかご
空五倍子色(うつぶしいろ) 長髪が
揺れる 薄明 手招いて
口数も減る 境内(けいだい)
失くしたものばかり 数えている
世迷(よま)い 妄想に
夢のまた夢 か見果てぬ夢
みなしごとパパに 疎(うと)まれた子
闇夜ほど星が綺麗なこと
ねえ 知ってる
逆夢(さかゆめ)のままに 踊れ踊れ
ボクらがボクらで いられるまで
形振(なりふ)り構わず 手を叩け
いつの日かこの夢が 覚めるまでは
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