【声劇】罪深き神父の贖罪

語り手/神父:【エセ神父 ライオ】 台本:とにぃ

完全に麻婆神父を意識しましたw …最後まで聴くと…w 『他者を愛しなさい』 そう説くのは、自分が愛されたいから 『罪を許しなさい』 そう説くのは、自分の罪が重いから 『他者に救いの手を』 そう説くのは、自分が救われたいから 自身に言い聞かせるように発せられる言葉は、罪を背負う者の耳には、他の者の言葉よりも重く、他の者よりも優しく、他の者よりも清らかに聞こえるのだそうだ あの神父様の背負う、過去の十字架(罪)はあまりにも大きく、重く、鉛のように、じわりじわりと彼を潰していく 罪から開放される時を祈りながらも、罪から逃れることは出来ない恐怖 罪から開放されたとして、自分の手元に残るものは一体なんなのか 『主は、私達を見つめ、時には救い、導いてくださる』 信じたい 許されたい そう願って、今日も神父は祈りを捧げる 『どうか、神の御加護がありますように』 #声劇 #声劇台本 #朗読 #ひとり声劇 #ファンタジー #演じ分け #とにぃの台本 #宮野真守 #中田譲治 #声真似 #拍手返します