おそらく初のアカペラ!
笑っていたんだ 痛みを忘れるため
自分を誤摩化せば 強くなれると信じて
ひび割れた仮面を握りしめて
なぜか震えてた
よろめき立ち尽くす足下には
絶望さえ意味をなさぬ闇
光も音も届かぬ場所へ 消えゆく君の声
零れ落ちたその涙は 微かに温かくて
必死に手を伸ばした 見失わぬように
気付いていたんだ 救いを求めてたこと
耳を閉ざしても 胸の奥に響いてた
傷口を顧みることもなく
なぜか笑ってた
引き換えになくしたものは何?
大切にしてたものは何処?
光も音も届かぬ場所へ 消えゆく君の声
零れ落ちたその涙は 微かに温かくて
夢中で手を伸ばした 消えてしまわぬように
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